今回はロードライダーを対象に、スライドコントロールを学ぶ内容です｡

車輌は会場のレンタルバイク、ＣＲＦ１００やＤＲ－Ｚ１２５を活用し、
１台を２名交代でコースを走行しました｡

通常、ダートトラックは左回りですが、左回りと右回りを時間ごとに替え、
両回りともマスター出来るよう周回を重ねました。

最初は慣れないダートに、スピンや転倒も目立ちましたが、
スクール後半には、ほとんどの参加者がスライドをコントロールできるようになりました。

レースでも公道でも、とっさのスリップやスライドは怖いもの。
普段からのトレーニングで､対応できるライディングを身に付けることを目標としています。